■滞在先(2003年3月現在) |
 |
|
 |
|
ICCでは皆さん一人ひとりの個性や希望に合った滞在先をご紹介しています。 |
|
|
|
●ホームスティ |
|
ICCのオーストラリアとニュージーランドの高校留学では、滞在方法としてホームスティが 一般的です。 |
|
ホストファミリーは、通常入学予定の高校が選抜します。選抜の方法は高校により異なりますが、あらかじめ登録されたファミリーの中より、個々の学生に適切なファミリーを選びます。
ホストファミリーとしての高校への登録は、通常、地域の通学圏(約50分以内)にある家庭の中より希望を募り、高校の担当者による面接等の審査を経てホストファミリーとしての登録が行われます。
都心にある一部の高校は、このホームスティの登録や選抜業務を外部のホームスティ斡旋機関に依託している場合もあります。
ホームスティは、通常平日2食、週末3食の食事がついていますが、中には平日週末ともに3食付きの場合もあります(この場合、平日の昼食はサンドイッチ等のお弁当持参になります)。
|
|
ホームステイについて詳しくみる
|
|
<ホームスティを変更したい場合は?> |
|
変更の理由にもよりますが、変更は可能です。変更の手順は、通常、高校に相談しながら新しいホストファミリーを探します。変更理由については、「性格的にあわない」「どちらかが嫌になる」「食事による理由」等々、様々です。
考え方にもよるのですが、ホームスティを変更すること自体は、”良くあること”で決して大きな問題ではありません。1年を超える長期にわたる話ですので、ホストファミリーにも当然家庭生活があるので、ホスト側の事情での変更もあり得ますし、学生側の事情による変更も十分あり得ます。
もちろん、その理由によれば問題になる事もあります。例えば、同じ理由で何度も異なるホストファミリーとトラブルになった、変更理由がわがまま過ぎる、度重なるホスト変更などが、問題があり得る例です。このような場合は、学校側がホームスティの再手配を断わることもあります。
長期にわたる留学の場合、「3年間同じホームスティで全てうまくいった」といった例はあまり多くなく、ICCのこれまでの経験では全体の20%程度です。ホームスティを変更することにより、いろいろな家庭を経験できるというメリットも考えてみましょう。
|
|
●学生寮 |
|
オーストラリア、ニュージーランド共、寮を所有する高校は大変限られますので、限られた高校からの選択となります。また、寮を所有する多くの高校は私立の男女別学校となります。
寮の場合、通常、全食事がついています。また、部屋割は低学年の場合、3〜6人部屋で、高学年になるにつれ、2人部屋または1人部屋となります。
|