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「性格が内向的だと留学に不向き?」 |
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一般的に性格が明るい方が留学に向いているというイメージがあります。確かに外交的な人の方が、新しい環境に溶け込みやすいということはいえるでしょう。
しかし、性格が「明るい」か「暗い」かはそれほど重要な問題ではありません。むしろ、どうしても留学したいという強い気持ち、明確な目的、異文化へ関心の高さといったことの方がはるかに重要です。特に卒業留学のように1年以上の長期にわたる留学の場合は、留学への意思がしっかり固まっていなければ、たとえ性格が外交的であったところで長続きするものではありません。
逆に留学をすると、自分から外に話しかけなければならない状況に身を置くので、内向的な人でもどうしても外向的にならざるをえません。留学を通して積極性が出てきたという例はたくさんあります。
ですから、どちらかというと性格が内向的だと思っている人も、本当に留学したいと考えているのであれば、留学に対して躊躇する必要は全くないのです。 |
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