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●学校選び
◆地域性は重要チェックポイント
 学校がどのような場所にあるかは、生活するうえでもっとも大切な要素のひとつ。ロケーションを以下の3つに分類し、自分に合った地域を検討してみましょう。

◆都市部
刺激が多く、ついつい誘惑に駆られてしまうことが多いこともあり、都市部は治安も含め、自分で自分を管理する自己管理能力が問われます。

◆都市部近郊
大都市の郊外は留学にはおすすめの地域です。住環境、学習環境がよく、学校も多いので、学校選びにも事欠きません。都市中心部から車で30分も行けば静かな環境が得られ、週末には町に出かけることもできます。

◆地方都市/田舎町
人間の温かさが実感でき、地域に密着した留学生活が期待できます。日本人も少なく、誘惑するものもほとんどないので、勉強に集中できる環境だといえます。
◆学校のカラーやESLもチェック
 私立校はもちろん、国や州が管理しているとはいえ、公立校も各校の独自性を打ち出す余地は十分ありますので、学校のカラーはそれぞれはっきりしています。スポーツに力を入れている学校、外国語教育に熱心な学校、理科系に強い学校、芸術関連に優れている学校、進学に力を入れている学校、専門学校と提携し、実技の修得に力を入れている学校など、バラエティにあふれています。学校の特徴をよく調べ、自分の適性と照らし合わせながら選びましょう。
 またオーストラリアとニュージーランドは、初歩的なレベルからでも語学力を向上させることができるESL(英語集中コース*)カリキュラムが整っていることで知られています。ほとんどの公立校では学校の敷地内にESLセンターを持ち、語学力が不足している留学生でも、やる気があれば対応できるカリキュラムになっています。しかし若干とはいえ学校間の格差もあるため、希望する学校のESLの設備やカリキュラムの内容を確認したうえで学校選択することをお勧めします。

*ESL
ESL(English as a Second Language)は英語を母国語としない学生のための英語クラス。オーストラリアやニュージーランドはESLが非常に充実していることで知られています。
◆制服や校則
 オーストラリアの高校は、公立が8割以上を占めています。公立は州政府の管轄下にあり、すべて無宗教。多数が生徒の個性と自主性を尊重したリベラルな校風を特徴としています。私立はほとんどがカトリックやアングリカンなどの宗教団体によって運営されています。私立には男女共学、男子校、女子校があり、全寮制の学校もあります。また、オーストラリアの高校は、イギリスの伝統にならって私立も公立も制服があるところがほとんどです。
 ニュージーランドの高校の校風は、大きく分けて2つあります。ひとつは、歴史あるイギリスの伝統を引き継ぐ高校。この中には男子校、女子校などもあり、全寮制の学校もあります。全体的に伝統や規律を大切にしているのが特徴です。一方、比較的新しい高校、いわゆる新設校と呼ばれるところはほとんどが共学。校風もかなり自由で、制服がない学校もあります。
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