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オーストラリア/コラム
「進学先は大学だけじゃない!フレキシブルな進路選択」
 オーストラリアの高等教育機関は、総合大学、州立の専門学校であるTAFE(Technical and Further Education)、それに私立の専門学校であるプライベートカレッジがあります。大学以外については、義務教育が修了した時点で入学が可能になる場合もあり、多数をしめます。義務教育後の進学形態にはいろいろなケースがあり、日本と比較するとかなりフレキシブルだといえそうです。
 そもそも、オーストラリアには大学は39校しかなく、そのうち2校を除いてすべて公立。また、日本のように単科大学はなく、すべてが総合大学。どの大学も規模が大きく、水準が高いことで知られています。特に海洋学、動物学、環境学、教育学、言語学、アジア研究は世界のトップレベル。数が少なく、そのどれもがハイレベルであるため、大学へのハードルは高く、本当に大学で学ぶ意志がある生徒しか進学しません。
 一方では、大学以外の高等教育機関がしっかりと確立されています。たとえば、前述した州立専門学校であるTAFEは、オーストラリア全土に700校近くあり、高校卒業者の約7割が進学します。義務教育が修了した時点で入学可能であるうえに、成人教育にも力を入れているので、15歳から65歳まで幅広い年齢層の約130万人が学んでいます。まさに、オーストラリアの一大教育セクターといえるでしょう。社会的な評価も大学に劣りません。オーストラリアならではの進路選択といえます。
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